皆さんこんにちは、プロトタイプです。
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みなさん合理的な製品は好きですか?
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私は最適化、合理化された商品やサービスが大好きなのですがパソコンのキーボードはデファクトスタンダートの影響が強いため殆ど全く合理化、最適化されていません。
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何故キーボードが合理化、最適化されていないのかについての詳しい解説は以前の動画を参照頂けましたら幸いです。
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動画編集やプログラムをコーディングする上でキーボードを利用しますがキーボードに触れるたびに合理化されていないキーボードに悲しみを覚えます。
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なので
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逆に考えるんだ「無いなら作っちゃえばいいさ」と考えるんだ
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そのような理由で、完全オリジナルキーボードを作成いたします。
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オリジナルキーボードを作成するにあたりフレームから殆ど全てゼロベースで作成していきますが、なるべく丁寧に解説しますのでゆっくりしていってね。
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又、今回作成した素材含めて全て販売サイトで販売しております。ゼロベースで作成するのが面倒な御仁はぜひご利用ください。
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今回作成するキーボードはカイルロープロファイルキーを使った、格子型のミニマルキーボードです。
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ロープロプロファイルキースイッチとはカイル社が独自に開発した、メカニカルキースイッチを50%程度薄くした新機軸のキースイッチです。
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このカイル社が独自に作り上げたキースイッチは、お尻の形が違いますのでチェリーMXのクローンと互換性がございません。
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ただし、一般に流通しているメカニカルキーボードよりも製品を薄くできますのでメカニカルタイプで浅いキーが好きな人にはおすすめです。
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サイズはラップトップに掲載されているキーとデスクトップのキーのちょうど中間の厚さのキーとなります。
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今回作成するキーボードのコンセプトは
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・ロープロファイルキーを使う ・ボタンを可能な限り最小化 ・十字キーの移動を含めて全てのキー入力をブラインドタッチ出来るように最適化
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の3点をテーマに作成しました。
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CADアプリを利用してCADデータを作成し3Dプリンターで出力します。
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まずは、私が使用している3Dプリンターがどの程度印刷に誤差が発生するのかを確認する為にテストフレームを作成します。
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出来上がったフレームがこちらになります。
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テストした結果、私の環境では縦横14.4㎜の大きさで出力すれば妥当だとわかりました。
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厚さもしっかりとキースイッチの爪が食い込む厚さに設計出来ています
そうして出力したフレームがこちらになります。
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パーツの突き詰めを含めて3回印刷しました。
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横12列、縦3列の親指の担当が横3列がおおよそ多数の人族がブラインドタッチ出来る限界値だと思い至り候
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又、私はミニマルで故障の少ない単純な構造が好みです。
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この他にも利便性を突き詰めていくと左右分離型などの派生が存在しますが、今回は学習とテストを兼ねて一番ミニマルで一番単純な構造の形での作成を行います。
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最後に、今回作成したロープロファイル用の3Dプリントフレームは販売サイトにて販売中です。
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ご購入前に必ず注していただきたい事は実用には問題ありませんが3Dプリンターは個体差が出やすい製品です。
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又、動画を参考頂けましたら幸いですが、どうしてもレゴのような滑らかに出力できません。
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この部分を十分ご理解していただきたく思いいたり候
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プランクライクのキーボードを自作したい人の為に完全格子型のキーボードフレームと今回作成した格子型ミニマルキーフレームの二種類を販売しております。
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お好みのキーフレームが見つかる事を願っております。
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以上で解説を終了します。
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最後までご視聴ありがとうございます。
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もしも内容が気に入ってくださりましたら、寄付していただけますと大変励みになります。皆様の生暖かいご支援よろしくお願いします。
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https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/3QXEWZF6CZOWF
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最後までご覧いただきありがとうございました。参考になれば幸いです
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これからもお役に立てる情報を更新します。皆さんのお助けに飛び跳ねて喜びます。ありがとうございます。