自作キーボード : 24種類のkailh軸をレビュー [pro box speed]

導入

この記事では

・メカニカルキースイッチの種類と解説 ・Kailhの種類の説明 ・メカニカルキースイッチ Kailh の音と使い勝手の説明

上記の内容の説明を行います。

メカニカルキースイッチの種類

メカニカルキースイッチの種類について解説します。

As a big genre for mechanical key switches

メカニカルキースイッチには大きいジャンルとして

・ライナー(赤軸) / クリック感の無い静かでスムーズな打ち心地 ・クリッキー(青軸) / クリック感と打鍵音が心地よい ・タクタイル(茶軸) / 両方の中間にあたる、ある程度まで押し込むと負荷が抜ける

の三種類に分類できます。

ライナー 赤軸について

ライナー(赤軸)について説明します

静穏でクリック感が無いので静かな場所での作業やゲーム用途に向いています。重さが軽い製品が多いので長時間タイピングする時でも指の負荷が少ないです。

クリッキー 青軸 について

クリッキー 青軸 について解説します。

キーボードの打鍵音が心地よい、クリックしたフィードバックが音と触覚で理解しやすいのでミスタイプやタイピングしたかどうかの判断が分かりやすい。音が大きい為静かな環境での使用には不向きです。

タクタイル 茶軸 について

タクタイル 茶軸 について解説します。

クリック感の無いライナータイプはキーを押すストロークが小さすぎると入力されない欠点があります。その問題を解決する目的で作られたのがタクタイルです。

設定された場所までキーを押せば、触覚でフィードバックが返ってくるので誤入力を防げます。小さくクリック音が出ます。キースイッチに迷ったらタクタイルが無難な選択だと思われます。

以上がメジャーなメカニカルキースイッチの解説となります。

キースイッチの解説

ここからKailhキースイッチの種類について解説します。

今回紹介するのは

・Kailh / プロシリーズ ・Kailh / スピードシリーズ ・Kailh / ボックスシリーズ

の3点です。

Kailhプロについて

Kailhプロについて プロゲーマー向けの商品となります。

一般的なスイッチよりストロークが短く滑らかなスイッチ。後述するスピードタイプと比べるとストロークは長い。

入力の感度をタイプ別に表記するなら

↑[感度は悪い] ノーマル プロ スピード ↓[感度が良い]

となります

Kailhスピード

Kailhスピードについて解説します。

接点までのストロークを1.1mmまで短くして反応速度を上げたスイッチです。(Goldは1.4mm)

Kailhシリーズですと、スピードタイプが一番キーストロークが浅めなので最もプロゲーマー仕様です。

ただし、ストローク1㎜は非常に感度が高いので人や環境によっては誤入力が発生するかもしれません。

Kailhプロシリーズでも動作圧約1.7mmと十分感度は高いので、この辺は好みの範囲だと思われます。

Kailhボックス

Kailhボックスシリーズについて解説します。

軸の形状が箱型に改良されており、スイッチ押下時のブレが軽減されています。また、IP56等級の防水・防塵性能を有しています。

Kailhプロシリーズと比較して、ボックスシリーズは平均して0.1mm程度感度が悪くなっておりますが、Kailhプロシリーズと遜色無い入力感度を有しておりますのでボックス構造を設置したKailhプロシリーズのアップデートのような立ち位置の製品です。

よくキーボードに水分をこぼす兄貴は買って、どーぞ

もしくはキータッチの強い人や、お母さんにアンリアルトーナメントのアカウントを削除される可能性のあるドイツ人にはおすすめかと思われます。

余程の理由が無い限りは、スピードシリーズがボックスシリーズのどちらかを選択すれば良いかと思われます。

おすすめのキーボード

格安でメカニカルタイプのキーボードを楽しめるキーボードを紹介します。

ブルートゥース対応で3台まで同時にペアリング出来ます。メカニカルスイッチなのでタイピングも良好です。

コンパクトに収まっておりキー配置も合理的に設計されています。メカニカルスイッチのキーボードの中ではとても格安なので、初めてのメカニカルキーボードに大変おすすめです。

ユーチューブにてレビューも行っておりますのでそちらも参考にしていただけましたら幸いです。

購入はこちら LexonTech RK61

ユーチューブ

個別の解説

個別のキーの解説をします。

Kailh プロ ブルゴーニュ

type タイプ :Linear ライナー pressure 押下圧 :50±10gf travel 動作圧 :― Stroke ストローク:3.5±0.3mm Contact 接点 :1.7±0.3mm

プロシリーズの中で一番軽いライナータイプのキースイッチです。静電容量無接点方式に一番近い打ち心地です。

Kailh プロ パープル

type タイプ :Tactile タクタイル pressure 押下圧 :50±10gf travel 動作圧 :― Stroke ストローク:3.6±0.3mm Contact 接点 :1.7±0.3mm

プロシリーズの中で一番軽いタクタイルタイプのキースイッチです。キーを入力できたかどうかのフィードバックが触覚で帰ってくるので、誤入力を防げます。迷ったらこれが無難かと思われます。

Kailh プロ ライトグリーン

type タイプ :Clicky クリッキー pressure 押下圧 :50±10gf travel 動作圧 :60±10gf Stroke ストローク:3.6±0.3mm Contact 接点 :1.7±0.3mm

プロシリーズの中で一番軽いクリッキータイプのキースイッチです。キーを入力できたかどうかのフィードバックが触覚と音で返ってくるので誤入力を防げます。クリック音も王道を征くクリック音です。オーソドックスなクリッキータイプが欲しいならこれがおすすめです。

Kailh プロ プラム

type タイプ :Tactile タクタイル pressure 押下圧 :70±15gf travel 動作圧 :70±15gf Stroke ストローク:3.6±0.6mm Contact 接点 :1.7±0.6mm

プロシリーズの中で重いタイピングが好みの人向けです。Cherry黒軸をタクタイルにした製品だと理解してもらえればわかりやすいかもしれません。入力始めが重いので長時間の入力にでは疲れてしまうかもしれません。触覚フィードバックはとても弱めでライナー寄り。音はとても静かです。

Kailh プロ セージ

type タイプ :Clicky クリッキー pressure 押下圧 :70±15gf travel 動作圧 :70±15gf Stroke ストローク:3.6±0.6mm Contact 接点 :1.7±0.6mm

プロシリーズの中で重いタイピングが好みの人向けです。Cherry黒軸をクリッキーにした製品だと理解していただけたらわかりやすいかもしれません。触覚フィードバックは強め。音は大きいです。入力始めが重いので長時間の入力にでは疲れてしまうかもしれません。

Kailh スピード シルバー

type タイプ :Linear ライナー pressure 押下圧 :40±10gf travel 動作圧 :40±10gf Stroke ストローク:3.5±0.3mm Contact 接点 :1.1±0.3mm

スピードシリーズの中で一番無難なスイッチです。ライナー入力で入力までの接点が1㎜と非常に過敏に設定されているので敏感な反応が好みの人にはおすすめです。ただし癖にストロークが非常に浅いので触れただけで誤入力の可能性があるかもしれません。常にキー入力する以外は指を浮かせていればそのようなことは起こりません。

Kailh スピード コッパー

type タイプ :Tactile タクタイル pressure 押下圧 :40±10gf travel 動作圧 :50±10gf Stroke ストローク:3.5±0.3mm Contact 接点 :1.1±0.3mm

スピードシリーズの中で一番無難なスイッチです。タクタイル入力で入力までの接点が1㎜と非常に過敏に設定されているので敏感な反応が好みの人にはおすすめです。触覚フィードバックは弱め、クリック音も静かです。ライナーは好きだけど、ライナー入力だと入力フィードバックが無くて不安という人におすすめです。

Kailh スピード ゴールド

type タイプ :Clicky クリッキー pressure 押下圧 :50±10gf travel 動作圧 :60±10gf Stroke ストローク:3.5±0.3mm Contact 接点 :1.4±0.3mm

スピードシリーズの中で一番無難なスイッチです。クリッキー入力で入力までの接点が1.4㎜と過敏に設定されているので敏感な反応が好みの人にはおすすめです。押し出し圧50gfと表記されておりますがシルバーと同じくらい非常に軽いです。クリック音はクリッキータイプの中では静かです。クリッキータイプが好きだけど音がうるさいのが嫌いな人にはおすすめです。

Kailh スピード ブロンズ

type タイプ :Clicky クリッキー pressure 押下圧 :40±10gf travel 動作圧 :50±10gf Stroke ストローク:3.5±0.3mm Contact 接点 :1.2±0.3mm

スピードタイプ、ゴールドと比較して10グラム程度軽いですが、接点が低い位置に在るのでゴールドと比較すると初動の押し出しは重いです。正し動作圧を超えてしまった後はゴールドよりも軽いです。ゴールドよりも感度が良いので機敏なクリッキータイプが欲しい人にはお勧めです。クリック音はゴールドよりも大きいです。このクリック音がスタンダードなクリック音かと思われます。

Kailh スピード ピンク

type タイプ :Clicky クリッキー pressure 押下圧 :50±10gf travel 動作圧 :50±10gf Stroke ストローク:3.5±0.3mm Contact 接点 :1.1±0.3mm

スピードタイプブロンズと殆ど同じ設計のボタンです。ブロンズと比較するとピンクの方が0.1mm感度が高いです。クリック音もピンクの方が音が高いです。といっても殆ど違いは無いので、ピンクかブロンズで悩む事はないと思います。ほとんど誤差の範囲内です。

Kailh スピード ダークイエロー

type タイプ :Linear ライナー pressure 押下圧 :70±15gf travel 動作圧 :- Stroke ストローク:3.5±0.4mm Contact 接点 :1.1±0.4mm

スピードシリーズの中で重めのキーとなります。非常に重いのでキープレッシャーが強い人にお勧めです。長時間のタイピングには不向きかと思われます。

Kailh スピード ヘビー バーントオレンジ

type タイプ :Tactile タクタイル pressure 押下圧 :70±15gf travel 動作圧 :― Stroke ストローク:3.5±0.4mm Contact 接点 :1.1±0.4mm

入力接点が1.1mmに設定されているので、指を落としたらすぐに触覚フィードバックが返ってくるのでフェザータッチするタイプでしたら重さはそこまで感じないです。重いキータッチが好みの人にお勧めです。

Kailh スピード ヘビー ペイルブルー

type タイプ :Cliky クリッキー pressure 押下圧 :70±15gf travel 動作圧 :60±10gf Stroke ストローク:3.5±0.4mm Contact 接点 :1.1±0.4mm

スピードゴールドと比較すると僅かに重く、クリック音もゴールドよりも大きいです。駆け上がりが緩やかなのでヘビーシリーズの中ではそこまで重く感じません。ゴールドタイプのクリック音が静か過ぎて満足できない人にはこのペイルブルーはおすすめです。

Kailh スピード ヘビー ネイビー

type タイプ :Clicky クリッキー pressure 押下圧 :100±20gf travel 動作圧 :70±20gf Stroke ストローク:3.5±0.5mm Contact 接点 :1.2±0.5mm

とても重く、クリック音も大きいスイッチです。キーボードのクリック音が大好きな人やマジシャン等の指を鍛えたい人におすすめです。

Kailh ボックス レッド

type タイプ :Linear ライナー pressure 押下圧 :45±10gf travel 動作圧 :- Stroke ストローク:3.6±0.3mm Contact 接点 :1.8±0.3mm

これはより広い面で指の押し出しエネルギーを受け止めるので今回紹介するKailhシリーズの中で一番軽いです。ボックス機構なので防水性も高いですしスイッチ押下時のブレが軽減されています。プロシリーズ買うならこちらの方がおすすめです。

Kailh ボックス ブラウン

type タイプ :Linear ライナー pressure 押下圧 :45±10gf travel 動作圧 :- Stroke ストローク:3.6±0.3mm Contact 接点 :1.8±0.3mm

ボックスレッドと比較してブラウンは若干重いです。しかしボックスシリーズの中で一番軽いタクタイルキーです。触覚フィードバックは控え目です。

Kailh ボックス ホワイト

type タイプ :Clicky クリッキー pressure 押下圧 :45±10gf travel 動作圧 :55±10gf Stroke ストローク:3.6±0.3mm Contact 接点 :1.8±0.3mm

ボックスレッドと同程度の軽さのキー。今回紹介したクリッキータイプの中で一番軽い軸となります。クリック音も大きく王道を征くサウンドなのでクリッキー好きならこれが一番良い選択かと思われます。

Kailh ボックス ブラック

type タイプ :Linear ライナー pressure 押下圧 :60±10gf travel 動作圧 :- Stroke ストローク:3.6±0.3mm Contact 接点 :1.8±0.3mm

ボックスレッドが軽すぎて不安になってしまうタイプの人々におすすめの重さのキーです。スピードシルバーよりも若干重い位なのでこのキーがギリギリ長時間の実用に使える可能性があります。

Kailh ボックス ロイヤル

type タイプ :Tactile タクタイル pressure 押下圧 :75±10gf travel 動作圧 :45±10gf Stroke ストローク:3.6±0.3mm Contact 接点 :1.8±0.3mm

ボックスバーネットオレンジよりも5gほど重いキーとなります。5gfでもうち心地は大分変化します。このキーは長時間の使用には向いてないと思われます。

Kailh ボックス ジェード

type タイプ :Clicky クリッキー pressure 押下圧 :50±15gf travel 動作圧 :75±15gf Stroke ストローク:3.6±0.3mm Contact 接点 :1.8±0.3mm

ボックスペイルブルーと比較して押し出し始めは、ボックスジェードの方が若干重いですが接点を超えた後は軽いです。ボックスペイルブルーは押し出し始めは重いですが、接点を超えた後は重いです。この辺は好みの範疇だと思います。押し出し始めが重いボックスジェードの方が重く感じます。

Kailh ボックス ネイビー

type タイプ :Clicky クリッキー pressure 押下圧 :65±15gf travel 動作圧 :95±15gf Stroke ストローク:3.6±0.3mm Contact 接点 :1.8±0.3mm

Kailhネイビーシリーズは非常に重く、音が大きいです。日頃から体や指先を鍛えなければならないゾルディック家の門番や、普段押す事の無い核爆弾のスイッチ等にお勧めかもしれません。

Kailh ボックス ダークイエロー

type タイプ :Linear ライナー pressure 押下圧 :70±10gf travel 動作圧 :- Stroke ストローク:3.6±0.3mm Contact 接点 :1.8±0.3mm

ボックスシリーズのライナータイプの中で一番反発力の強いキースイッチとなります。指の押し出し力が強すぎて短期間でキーボードを破壊してしまうような人や指の押し出し力を鍛えたい人におすすめのキーとなります。

Kailh ボックス バーネットオレンジ

type タイプ :Tactile タクタイル pressure 押下圧 :70±10gf travel 動作圧 :60±10gf Stroke ストローク:3.6±0.3mm Contact 接点 :1.8±0.3mm

ボックスブラウンが軽すぎて不安になってしまうタイプの人々におすすめの重さのキーです。スピードブラウンより若干軽い重さなので長時間の入力にも十分対応できるかと思われます。

Kailh ボックス ペイルブルー

type タイプ :Clicky クリッキー pressure 押下圧 :70±10gf travel 動作圧 :60±10gf Stroke ストローク:3.6±0.3mm Contact 接点 :1.8±0.3mm

ボックスホワイトが軽すぎて不安になってしまうタイプの人々におすすめの重さのキーです。スピードゴールドよりも若干重い位なのでこのキーがギリギリ長時間の実用に使える可能性があります。

以上で解説を終了します。

最後までご視聴ありがとうございます。

寄付

If you like the content, it would be very encouraging to make a donation. Thank you for your warm support.

もしも内容が気に入ってくださりましたら、寄付していただけますと大変励みになります。皆様の生暖かいご支援よろしくお願いします。

Amazonサポート

https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/3QXEWZF6CZOWF

Bitcoin Donate | ビットコイン寄付

1PfRFYr5eYLDcC89bZhGP2jq9oV1oWhaT9

おすすめ記事

QWERTYキーボードの歴史 QWERTYキーの問題点とは

現代アート解説 なぜ日本のアートは駄目なのか?

thank you

最後までご覧いただきありがとうございました。参考になれば幸いです

いつも助けてくださってありがとうございます

amazon ギフト券 投げ銭リンク

これからもお役に立てる情報を更新します。皆さんのお助けに飛び跳ねて喜びます。ありがとうございます。